手がクリームパン日記

手がクリームパンの人の雑記です

涼宮ハルヒの直観

涼宮ハルヒの直観を読んだ。

ハルヒの新刊が出るのは俺がまだ高校生だった頃以来で、あの頃のオタク魂が震えた。

 

ザ・スニーカー30周年を記念して1号限り復活した際、書きおろしの「七不思オーバータイム」が掲載された「ザ・スニーカーLEGEND」を家にまだ置いてある。

今年の夏に友人に「もしこのままハルヒの続編が発表されなかったら、老人ホームに入ってからも『ワシはのぉ、単行本になっていないハルヒが載ったザ・スニーカーをまだ持っとるんじゃ』って言うてるかもしれん」と冗談を話していたところだった。

 

内容について少しだけ触れておくと、短編・中編・長編になっていて、前2つはこれまで雑誌に載っていたものだった。書きおろしの長編については絶対に谷川流がやりたかったことやっただけだろ!!!と思った。ハルヒシリーズというよりミステリ小説じゃないか!

 

 

いつも、ハルヒを読むたびに「この人(作者)の語彙力には勝てないな」と思わされる。俺も乱読派なのでたくさんの単語を知っている自信はあるが、漢検準1級でみたような四字熟語から外国語のことわざまで、ハルヒシリーズを読むたびになんじゃこれはと新しい単語をググることになる。その感覚も懐かしくて、新しく小説やらなんやら買い込んでしまった。

オタクとして失った熱量を取り戻した感じがした。若返りか?

ロンドンナショナルギャラリー展

ロンドンナショナルギャラリー展に行った。

家庭の事情で実家に戻らなければならなかったので、ついでに大阪展のチケットを取った。

異常者だからコロナに負けない。

 

美術館とか博物館は嫌いではないのだが、なんにせよ「すごい」とか「きれい」みたいな感想しか生み出さないので詳しい人と行くのがあまり得意ではない。

今回は一緒に行った友人も素人(?)だったので非常に気が楽だった。

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小学生並みの感想

時代の古いものから新しいものに歴史を辿るような形で展示されており、ルネサンスの宗教画からはじまり、最後は印象派の作品まで、教科書に載っているレベルの作品を間近で観ることができた。

最初は書きこみがどんどん細かく、よりリアルな方向へ進んでいた流行りが、18世紀後半辺りから「picturesque(絵のような美)」を求めて印象派へと進んでいく過程が素人の自分にも感じることができ、ちょっと賢くなった気がした。

やはりトリを飾るゴッホのひまわりだが、近くで見ると若干不安になるレベルで黄色かった。あの黄色は南仏の太陽を表しているのだろうか。厚く塗られた油彩画の迫力を感じられた。

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現代美術

また、同時開催の「コレクション2米・仏・独・英の現代美術を中心に」も無料で観覧できたので行ってきた。現代美術はマジで全くわからなくて、本当に冷やかしに行ったみたいになってしまった。まず「無題」が多すぎる。全面同じ色で塗ったキャンバスをカッターナイフで切っただけの作品とか、俺でもできそうじゃないか?

そんな中最も印象に残った作品が「ファイルを持つヒロフミ」だ。

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だれこいつ。こういうやつ私大経済学部の2回生に山ほどおるやろ。

きたない長髪とヒゲでおしゃれ感出してたのに3回の終わりくらいに就活のために真面目な見た目になるやつ。

こいつが240×184.3cmの大きさでデカデカと掲げられていてマジで何が何だかわからない。

 

お好み焼

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せっかく関西に帰ったわけだから、と思い晩飯にお好み焼を食べた。

関東にもお好み焼屋はあるが、やはり大阪で食べると美味しく感じた。

 

記事を書きたくなった

おはこんばんちは。おにょーるです。

最後に手がクリームパン日記を更新してから1年以上が経ちました。毎年誕生日にもらった本の感想をブログにするねといいながら途中で挫折してしまってみんなに本当に申し訳ないと思っています。

 

それでもまた、記事を書きたくなったので新しい記事をいくつか出そうと思います。またすぐ止めるかもしれないし、もしかしたらたくさん続くかもしれない。

 

近況報告

修士で大学院を卒業して就職しました。幸いなことに長い間勉強してきた法律に携わる仕事をしています。

才能もないし努力もできない人間なので博士に残る勇気はありませんでした。

オタク趣味としてなんらかのコンテンツを追いかけることもなくなり、ソシャゲもしない、所謂”キモオタクからオタク取り除いたらキモだけ残ったやつ”になっています。

 

キモオタクからオタクを取り除いたらキモだけ残った

最近しばしばオタクをやめた虚無って俺のことじゃんwみたいなツイートやブログをよく見ます。それに対して、以下のブログのような意見も見受けられるようになりました。

note.com

 

上記のブログを読んで、内容全部を肯定するわけではないですが、自分自身も自己実現のためにオタク活動をしていたのでは、と気づかされました。

 

フォロワーという存在

僕のTwitterのフォロワーには、洋画に詳しい人、洋楽に詳しい人、アニメ、声優、電車…いろんなものに詳しい人材がそろっており、今でもそれらについて熱く語っている姿を目にします。それをなんとなくうらやましいと思っていたところに上記のブログと涼宮ハルヒシリーズの9年ぶりの新刊が重なって自分のありきたりな意見を発信しようと思った次第です。

フォロワーから勧められた映画について小学生並みの感想をつぶやいたら、今度は別のフォロワーが「その監督の別作品で…」とか「その監督の見せ方がこうで…」みたいな自分では知り得ない情報を教えてくれるのがとても心地よく、こういう体験を自分から誰かに与えられるといいなぁと思っています。

 

白兎団本部集会参加レポ

バンめし♪の白兎団本部集会 BBB1stライブに参加してきました。

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流れる待機セヨとオタクの叩くタンバリンを聴きながら待つこと約1時間。

突然消える照明とBGM。盛り上がるオタク。

拡声器を持って登場した楠木ともりさんはまさに栗花落夜風そのもの。

 

初手共鳴性白染自由主義

いや1曲目で新曲なんか~い!

確かにブログではラップの練習をしているざこちよ、みたいな描写はあったけれども、サビ以外はほぼラップで新しいタイプの曲でしたね。そして変拍子

 

 

初見で完璧にノるのは難しいよ...

 

そしてキャラとしての自己紹介がありノンストップでソロ4曲

サキーシャ様の下僕証明書のくだり大好きすぎる。

けど…アリーシャがあれほど「げぼく証明書」を忘れずにと言ったのに

それでも尚、忘れた者がいたようねプンプン

どうしてもアリーシャから罰を受けたいのかしら!?

 

ameblo.jp

 

シンクロフィッシュー箱庭のエチュードーアリーシャ帝国ーおにぎりディスコ

 アリーシャ帝国でのコーレスめちゃくちゃ楽しかったんですけど、黄色で星等のマークが描かれた赤い旗をみんなで振りながら同志の掛け声に従って叫ぶ集会、というと完全にヤバい政治的イデオロギーを感じられる...

 

バンドメンバー紹介。

フュージョン奥美濃八幡歌でなんかオシャレですね(こなみかん)

続けて4人の奥美濃八幡歌。ざこちよの決意表明ということで、物語の進行としての意味合いがかなり強かったように思いました。

全体を通してそうだったんですが、物語がいったん区切られてからライブが決まったひなビタ♪とは違って、物語とシンクロするような演出、要素が多くて色々妄想できるのがバンめし♪は楽しいですね。

 

ビターエスケープ ×2

そしてもなちよ版ゆったりビタ―エスケープ、アリつゆ版テンポアップビタ―エスケープとなかなかレアな音源だったのではないかと思います。演奏の細かな部分までかなりキャラの個性に寄せていて芸が細かいな~と感じました。

 

漂白脱兎

最the高なんだよな~これが。これがエモいってことなんだな~。

 

全力ドラマティック

手つないで出てきた二人、手遊びする二人。全てを理解したオタク。

 

 

アバンギャルドバンドガールズ

二人が張り合うような掛け合い、キャラクターを感じながらノリノリになれる最高の曲でした。

 

ひふみで湯〜とぴあ

癒し。

 

虚空と光明のディスクール

特に虚空と光明のディスクール

霜月凛の歌の裏に隠された情熱的な部分にシンクロしたのか

気が付けば自分でも驚くくらい声を張って歌っていた。

 

だが、演奏も歌も全力でやりきれた事に私は満足している。

ameblo.jp

これなんですよね、これ。

つゆりるが何度もブログの中で言及してきた霜月凛という存在。バンドで町おこしを成功させた伝説的ガールズバンド「日向美ビタ―スイーツ♪」のメンバーでありながら、町やバンドに対して否定的とさえ思える感情を持っている彼女であるが、その中に感じられる情熱が好きだと言っていました。

その情熱にあてられた栗花落夜風に、まさに情熱的に(特に夜公演は楠木ともりさんの地声でやってみようというおじさんのアドバイスからより情熱的に)、歌いあげるその姿に、俺は霜月凛のタマシイを感じたのです。

虚空と光明のディスクールを始め、霜月凛の曲は

もの静かで虚無感を感じる曲が多いのだが

後藤由梨沙が”情熱的だった”と表現しているのも分かる。

私はきっと霜月凛の曲のそういう部分が好きなのかもしれない。

ameblo.jp

ただのオタクの気持ちわるい妄想に過ぎないけれど、このバンめし♪、ひなビタ♪の世界観にどっぷりつかって、クスリがキまってるみたいにゆっくり時間が流れていく本当に気持ちいい瞬間でした(ベロベロ酔っていたのもあるが)。こんな気持ちでこの曲を聴けるのは絶対この一回きりだと思うから、このライブに参加して心の底から良かったと思えました。

 

凛花

 いや間奏3拍子初見対応は無理!

夜の部は完全に気持ちよくノれました。転拍子はノれると気持ちええんじゃ。

 

 

最後にアンコールからの素で自己紹介&ビターエスケープ

このブログは僕が後で見返したいと考えたから書いてるわけで、挨拶の内容とかは色んなオタクが書いていると思いますので気になる人はそっちを見てください。

ただ、安井さんの「アリーシャなら...」と思えばこそここまで頑張れた、という不安の吐露に目の前が霞んだことだけはここに書き残しておきたく...

才能に頼らない文章術

ありがたいことに、友人達から誕生日プレゼントに何冊か本をいただきました。

いただいた本について少しだけレビューしようと思います。

 

上野郁江

『「編集の文法チェックシート」でマスター 才能に頼らない文章術』

ディスカヴァー・トゥエンティワン

単行本1620円 kindle版1166円

 

編集者として働きながら、大学院でシステムエンジニアリングを学んだという経歴の筆者が考える文章術を紹介する本でした。

 

 人にものを伝えるコツを「ライター」視点からレクチャーする本はたくさんありますが、本書は”編集執筆力”をテーマに掲げているように、「編集者」視点で人にものを伝えるコツを考えたものでした。そのため、アドバイスもその人の才能に頼った感覚的なものではなく、文章表現の31個のポイントを通して、NG例文とOK例文を交互に見比べながら具体的に学習できるものになっていました。

読者の欲している「視点」「抽象度」を意識しながら書くというのは、当たり前のようですが、自分本位でじぶんの伝えたいことを発信している僕にとっては耳の痛い内容でした。

 

 また、文章構成力と題された章では、サブタイトルのつけ方など文章構成についての具体的な提案、シンプルな解説で、一冊を通して読むハードルは非常に低かったです。

 さらに、この本を通して読んだ後は、タイトルにもある通り、付録のチェックシートを使うことで自分の書いた文章を自分で編集執筆できるようになっています。

 

 物書きを目指しているわけではないが、会社内で企画書を書かなければならない、といったアマチュアの人がどこに気を付ければ伝わりやすい文章がかけるか非常に参考になる一冊でした。キャッチコピーを考えたり、小説を書きたい、といった人にはあまり参考にならないかもしれません。

 

 最後にAmazonのリンクを張っておきますが、もしこの本を買いたいと思った人がいたら、是非とも紙媒体で購入することをお勧めします。付録のチェックシートの存在もそうですが、OKとNGを見比べながら読むという本書の性質上、電子書籍ではかなり読みにくいと思います。

 

 

 

 

 

TFZ KING Ⅱを買いました。

6/25に誕生日を迎えました。ありがたいことにたくさんの人からお祝いの言葉をいただき感激しました。

流石にこの年になると誕生日プレゼントを人からもらうことは少ないので、自分で自分にプレゼントを買いました。

 

イヤホンのオタク

TFZは中国深センで2015年にできた企業だそうで、熱心に製品開発に取り組んでいる企業です。以前フォロワーのオーディオマニアにおすすめされてエントリーモデルを買って以来、TFZの製品を非常に気に入っていたので、今回はフラグシップ(でいいのかな?)のイヤホンを買ってみました。

 

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下手クソな外装ままのブツ撮り

 

値段は17000円と少し高めですが、僕がオーディオに投資できる範囲だと思ったので思い切って注文。Amazonで公式から正規品を購入することができました。

音に関してはしっかりと説明する語彙を持ち合わせていないのですが、素人なりの表現でいうと、低音がしっかり効いており、且つ高音もスッキリしていて聴きやすいです。

 

これを買うために銀の玉入れ屋さんでお金を増やそうとしたら35000円吸われました。

下にアフィリンクはっておくのでここから買ってくれると負け分取り返せてうれしいです。

 

 

【ライブレポ】ひなビタ♪×ここなつ SSM

ハイナバイータ♪&けいけいねいていのツーマンライブ、Sweet Smile Merry go roundに参加しました。

むちゃくちゃエモくて尊かったです(小学生並みの感想)

3週間近く経ってから執筆しているので事細かに覚えてない部分もありますが、心に残ったシーンをピックアップして文字にして残しておきたいと思います。後で見直した時にこのエモさを思い出せるように。

 

まずはセトリ

1.ミライプリズム

2.凛として咲く花の如く

3.キミヱゴサーチ feat.かめりあ

4.温故知新でいこっ

5.Finally Dive feat.kors k

6.乙女繚乱 舞い咲き誇れ

7.コンフェイト*コンチェルト feat.U-ske

8.革命パッショネイト

9.ロンロンへ ライライライ!

10.都会征服Girls(まり花、一舞、咲子)

でぃぞビタ♪

11.メンバー紹介

12.モラトリアムノオト

13.キズナ

14.双星ルミネセンス

15.くらげファンタジーソーダ(まり花、咲子、心菜)

16.走れメロンパン(全員)

17.チョコレートスマイル(全員)

encore

1.ツーマンライブ(全員)

2.ナナイロライト(全員)

 

1.ミライプリズム

2.凛として咲く花の如く

3.ポメグラネイト feat.Ryu☆

4.スイーツは止まらない

5.ムラサキグルマ feat.はるなば

6.熱情サパデアード

7.ロンロンへライライライ!

8.革命パッショネイト

9.ベビーステップ feat.U-ske

10.滅びに至るエランプシス(咲子、まり花、心菜)

でぃぞビタ♪

11.メンバー紹介っ!

12.カタルシスの月(一舞、夏陽)

13.ホーンテッド★メイドランチ(咲子、まり花、心菜)

14.走れメロンパン(全員)

15.チョコレートスマイル(全員)

encore

16.ツーマンライブ(全員)

17.ナナイロライト(全員)

 

TOMOSUKEおじさんも言ってましたが昼夜でセトリがかなり違って、2公演とも見ろってのはこういうことなんだな、と思いました。これまでひなビタ♪のライブは何度もありましたが、周囲のオタクを見る限り、昼夜通しで参加してるオタクが大半だったので、これはこれでよかったと思います。ただ1日2公演は割とキツい。

 

昼公演

ミライプリズム凛花の鉄板から始まった昼公演、そして俺の前にいたオタクが凛花UO折りーの、MIXからの家虎はじめて(これは...)って思ってたら凛花終わった時点で消えててめっちゃ笑いました。この1曲のためにお前は来たんか...?みたいな謎のモヤモヤを残しました。

 

しょっぱなのミライプリズムからバンドアレンジでぶっとびましたね。前回のここなつワンマンミライコウシンに参加していなかった僕はイントロアウトロの

Can you feel my voice and smile?

Don't worry, shining ray is guiding your way.

You don't care the wall of you.

cause you can find your way,

when the story ends.

が歌えなくて困惑しました。

 

そしてキミヱゴサーチ、ゲストDJの存在にザワつく現場、そして登場したかめりあ、「今日はおとなしくしてます!!!!」つって怒涛のDJingを披露したところはさすがだな...と思いました。

 

毎回聴いてる気がする鉄板の温故知新。あの空中をつまむフリがすごく好きですね。

 

次のゲストDJ、一瞬光ったプロジェクターにkors kのマークに一気にぶちあがるオタクになりました。「すごい盛り上がりだった!」そりゃそうよ!盛り上げに行ってるんだもの!と言える大胆不敵なおじさんに恋をしました。

 

革命パッショネイトは前回と違ってみんな予習した状態でのOK!OK!が最高にたかまりました。ああいう合いの手やコール&レスポンスがある曲は楽しいですよね~。すき。

 

その盛り上がりを保ったまま都会征服ガールズ!五十嵐さんがいないからないかな~と思っていたところにぶっこまれて死んじゃいました。あまりにもダサ可愛い津田ちゃんのYO!の掛け声とチェケラ!な手の動き、最後の東京タワーのポーズがめちゃ面白かったです。5/22の津田のラジオで津田ちゃん自身が語ってた裏話もすごく面白くて話題に尽きない曲だな~と思いました。

(4:29~)

津田ちゃん自身が都会征服ガールズをどうしようかなって考えてた時に、水曜日のダウンタウンとEXIT(芸人さん)をみてオーン!イェー!みたいなポーズと掛け声を思いついたらしいですねw

最後の決めポーズは練習で一度やったらTOMOSUKEおじさんがえらく気に入っでぜひとも!という...TOMOSUKEおじさんが「津田ちゃん!あれやらないの?ねぇ?タワーやらないの?」ってお願いしてる姿、みたかったです、映像化希望。

 

そしてメンバー紹介をはさんでモラトリアムノオトからのキズナ、わかってるな~(天空目線)完全にわかってるセトリだわ。この2曲続けて聴くだけでここなつの無限の妄想がはかどりますね。

 

からのみんな待ってた双星ルミネセンス。津田ちゃん自身もハードルがあがってるのを感じたって言ってましたが、SSPPで焦らされたぶん、オタクたちもかなり期待してました。良い意味で期待を裏切る素晴らしい出来でほんとうに泣きました。対戦ありがとうございました。本人たちも二人でやるの本当に初めてだっけ?と感じたそうですが、見ていたオタク目線でも完成度めちゃくちゃ高かったです。

練習では津田ちゃんが日南さんに目線を向けるようにしていると、日南さんが「(恥ずかしいけど)私も目線合わせられるように頑張るね!」って言ってたらしいですが、ほぼ夏陽じゃん。この高ぶる感情を尊い以外のどんな言葉で表現することができようか。

 

そしてクラゲファンタジーソーダからの全員でメロンパンにチョコスマ。

チョコスマ振りコピキモオタクになってました。チョコスマがないとひなビタ♪のライブにいった気がしない。

 

そしてアンコール2曲はもうね、この曲をこのメンバーで歌うのかと。夏陽(日南さん)も「いつもは心菜のために歌うんだけど...」と言ってましたが、本当に本当に、このメンバーで歌う2曲が聴けて本当に良かった。

 

そしてコメダで腹ごしらえをして夜公演へ。

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公演前にスバルさんと会って「はるなばが来てムラサキグルマ聴けたら100点だよね」みたいな話をしてから会場へ。VIPチケットで入場したためかなり前の中央付近に陣取ることができました。

 

夜公演

ひ♪現場初参戦のマコトくんに気持ち悪いオタクうんちくを垂れ流しつつ、1.2曲目は昼公演と同じだな、と思っていたら、日南さんの「EDPと言えば...」の煽り文句とともにRyu☆の登場!暴れ散らかしながら激エモポメグラネイトに頭を振り回しました。生で聴いたポメグラネイトの低音にハマってしまい、この後数日ヘビロテしてました。

 

SSPPの新曲3曲は年末に聴いた時の良さがあって少しインパクトに欠ける感じはありました。しかし革命パッショネイトの雰囲気は夜も良くてライブ向きの曲だなぁと思いました。

 

 そして夜公演で一番記憶に残っているのははるなば登場からのムラサキグルマですね。これが聴けたら100点!つったら120点の構成をぶっこまれてTOMOSUKEおじさんに完敗しました。イントロのソロ部分で脳内グッチャグチャになりました。和風ぽいサウンドに独特のリズムの取り方、何もかもが完璧。なによりはるなばさんのここなつへのリスペクトが感じられました(初期ここなつ曲は7文字の片仮名で2単語の複合語であったことを考慮にいれて、公募曲であるにも関わらず、はるなばさんがそのルールに乗っ取ったタイトルをつけられたことはあまりにも有名)。

この内容について書かれたはるなばさんのブログとツイートを参照しておきたいと思ったのですが、見つけることができませんでした。もし知っている方がいれば教えてください

 

そしてロンロンはいつもの盛り上がり声優に合法的に”ちん毛”と発声させられる神曲

SSPPでヒカリユリイカとルミナスデイズが披露されたため残っていたベビーステップですが、ぼくらの期待値の高さに答えてくれるようなU-skeさんのDJに感動しました。

 

このお二人のここなつへの愛情は本当にすごくて、作曲家としてだけでなく、同じオタクとしても本当に尊敬できるオタク。

 

 

そしてメンバー紹介を挟んでカタルシスの月でした。

?????????????????????

 

 

 

カタルシスの月?マジ?

 

不意打ちでカタルシス生バンド飛んできて死んじゃった。

不意打ち 威力70命中率100PP5

  • あいてより さきに こうげき できる。あいてが だすわざが こうげきわざで ないと しっぱい する。

 

夜から参戦のオタクに双星ルミネセンスええぞ~つってたら横からカタルシスの月飛んできた椅子から転げ落ちた。しかもなついぶで。

 

 

 

 

 

 

愛ちゃん「昼は都会さんを征服しちゃったし~」

津田ちゃん「咲子~どうする?夜も征服する?」

愛ちゃん「征服は...しません」

 

俺「ん?」

 

愛ちゃん「夜は...滅ぼします

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DARK LEGACY

これなんすわ~

そしてプロジェクターにうつるみんなに透過されたSSPの時に流れた凛と咲子が映る光景、フワフワした感覚の中頭を振り続けてました。

※ライブ後すぐに書いていなかったためセリフ等あやふやかもしれませんが大体こんな感じでした。

 

そしてMC後の走れメロンパン、チョコスマ、まさに目の前ひなビタ♪が行われている、完全に悟りの境地に達していた手がクリームパンの大卒無職は考えるのをやめた。

 

そしてアンコールも昼と同じ2曲。いぶなつがひっついて顔寄せ合ったり、”一人じゃないよ”のところでみんなが集まって笑ったり。この天国の様子を、高ぶった感情を、言葉にして他人に伝える技量がないことを心底恨めしく思いました。

 

最後のMCでは日南さんの思い愛が放出され(仔細はこの愛を逃さず書かれている方のライブレポもあるのでそちらの方を見て下さい)、泣きながらナナイロライトを聴きながら泣きました。永遠はここにあるんだよなぁ  みつを

 

そして流れ出すスタッフロールと花のやくそく。

そして聞こえるりんりん先生とめうの掛け合い、昼夜で内容が違うようでしたが、昼ちゃんと聞けてなかったのが悔やまれます。

まさかのめうが白兎先生と公式に明言されてしまうとは。

 

あー終わった終わった。

 

 

 

ちょっと待つめうー!

 

まさかの五十嵐さんからのシークレットメッセージが!

参加したかったよ、次のライブには絶対出るよっていうクソエモメッセージで高まりが最高潮に達しました。馬鹿野郎俺は絶対にめうめうぺったんたんを聴きに行くぞ俺は。

 

「See you at next ひなビタ♪ Live!」

 

そう、俺たちのひなビタ♪は続く...永遠に。