白兎団本部集会参加レポ
バンめし♪の白兎団本部集会 BBB1stライブに参加してきました。
流れる待機セヨとオタクの叩くタンバリンを聴きながら待つこと約1時間。
突然消える照明とBGM。盛り上がるオタク。
拡声器を持って登場した楠木ともりさんはまさに栗花落夜風そのもの。
初手共鳴性白染自由主義
いや1曲目で新曲なんか~い!
確かにブログではラップの練習をしているざこちよ、みたいな描写はあったけれども、サビ以外はほぼラップで新しいタイプの曲でしたね。そして変拍子!
7は3+4や4+3の偶数と奇数両方で乗れるからオススメ。ちなみに当該曲はリハで演者殺しでもあった。チラッ https://t.co/b3eBzKF7RS
— TOMOSUKE (@_TOMOSUKE_) July 14, 2019
初見で完璧にノるのは難しいよ...
そしてキャラとしての自己紹介がありノンストップでソロ4曲
サキーシャ様の下僕証明書のくだり大好きすぎる。
けど…アリーシャがあれほど「げぼく証明書」を忘れずにと言ったのに
それでも尚、忘れた者がいたようね
どうしてもアリーシャから罰を受けたいのかしら
シンクロフィッシュー箱庭のエチュードーアリーシャ帝国ーおにぎりディスコ
アリーシャ帝国でのコーレスめちゃくちゃ楽しかったんですけど、黄色で星等のマークが描かれた赤い旗をみんなで振りながら同志の掛け声に従って叫ぶ集会、というと完全にヤバい政治的イデオロギーを感じられる...
バンドメンバー紹介。
フュージョン奥美濃八幡歌でなんかオシャレですね(こなみかん)
続けて4人の奥美濃八幡歌。ざこちよの決意表明ということで、物語の進行としての意味合いがかなり強かったように思いました。
全体を通してそうだったんですが、物語がいったん区切られてからライブが決まったひなビタ♪とは違って、物語とシンクロするような演出、要素が多くて色々妄想できるのがバンめし♪は楽しいですね。
ビターエスケープ ×2
そしてもなちよ版ゆったりビタ―エスケープ、アリつゆ版テンポアップビタ―エスケープとなかなかレアな音源だったのではないかと思います。演奏の細かな部分までかなりキャラの個性に寄せていて芸が細かいな~と感じました。
漂白脱兎
最the高なんだよな~これが。これがエモいってことなんだな~。
全力ドラマティック
手つないで出てきた二人、手遊びする二人。全てを理解したオタク。
こんな夜中に小話をひとつすると
— 安井 咲希 (@yasui_626) July 15, 2019
『全力ドラマティック』
実は振り付けなしだったので、TTさんといっしょに全体リハが始まるまえにスタジオを借りて2人で考えたの。サビで端っこまで行こう!とか、アルプス一万尺とかも!アルプス一万尺って地方によってちょっとちがうよね!#バンめし♪ #BBB
二人が張り合うような掛け合い、キャラクターを感じながらノリノリになれる最高の曲でした。
ひふみで湯〜とぴあ
癒し。
虚空と光明のディスクール
特に虚空と光明のディスクール。
霜月凛の歌の裏に隠された情熱的な部分にシンクロしたのか
気が付けば自分でも驚くくらい声を張って歌っていた。
だが、演奏も歌も全力でやりきれた事に私は満足している。
これなんですよね、これ。
つゆりるが何度もブログの中で言及してきた霜月凛という存在。バンドで町おこしを成功させた伝説的ガールズバンド「日向美ビタ―スイーツ♪」のメンバーでありながら、町やバンドに対して否定的とさえ思える感情を持っている彼女であるが、その中に感じられる情熱が好きだと言っていました。
その情熱にあてられた栗花落夜風に、まさに情熱的に(特に夜公演は楠木ともりさんの地声でやってみようというおじさんのアドバイスからより情熱的に)、歌いあげるその姿に、俺は霜月凛のタマシイを感じたのです。
虚空と光明のディスクールを始め、霜月凛の曲は
もの静かで虚無感を感じる曲が多いのだが
後藤由梨沙が”情熱的だった”と表現しているのも分かる。
私はきっと霜月凛の曲のそういう部分が好きなのかもしれない。
ただのオタクの気持ちわるい妄想に過ぎないけれど、このバンめし♪、ひなビタ♪の世界観にどっぷりつかって、クスリがキまってるみたいにゆっくり時間が流れていく本当に気持ちいい瞬間でした(ベロベロ酔っていたのもあるが)。こんな気持ちでこの曲を聴けるのは絶対この一回きりだと思うから、このライブに参加して心の底から良かったと思えました。
凛花はmoonbowバージョン設定。ビタースイーツリスペクトという形でmoonbowがこの曲を収録したCDを夜風や亜理紗が愛聴していて、そこでこの曲を知りカバーに至る。そういえばインターの3拍子のとこで2,4拍でコールが入ってたので、みんな奇数拍子にも馴れようぜ!
— TOMOSUKE (@_TOMOSUKE_) July 14, 2019
いや間奏3拍子初見対応は無理!
夜の部は完全に気持ちよくノれました。転拍子はノれると気持ちええんじゃ。
最後にアンコールからの素で自己紹介&ビターエスケープ
このブログは僕が後で見返したいと考えたから書いてるわけで、挨拶の内容とかは色んなオタクが書いていると思いますので気になる人はそっちを見てください。
ただ、安井さんの「アリーシャなら...」と思えばこそここまで頑張れた、という不安の吐露に目の前が霞んだことだけはここに書き残しておきたく...